内反足
足先が内側に向き、足首や足の形に特徴が出る状態
内反足とは、足先が内側に向き、足首や足の形にねじれが生じる状態を指します。先天性と後天性があり、原因や治療方針が異なります。
特徴
- 足先が内側に向く
- かかとが内側に傾く
- 足の甲が高く見えることがある
- 歩行時に足の外側に体重がかかりやすい
内反足の原因
先天性と後天性があり、背景が異なる
内反足は大きく 先天性 と 後天性 に分けられます。
先天性内反足(先天性内反足症)
- 生まれつき足の骨や靱帯の位置がずれている
- 原因は明確でないことが多いが、胎内での姿勢などが関与するとされる
後天性内反足
- 成長過程での歩き方の癖
- 筋力バランスの偏り
- 神経・筋疾患に伴う変形(まれ)
注意が必要なケース
- 片側のみ強い変形
- 痛みを伴う
歩行に明らかな支障がある
- この場合は受診が推奨されます。
内反足の症状
足先の向きと歩行の癖が主なサイン
内反足では、以下のような症状がみられます。
よくある症状
- 足先が内側に向く
- 歩くと足の外側がすり減りやすい
- 転びやすい
- 足首の動きが硬い
- 靴が合いにくい
進行すると
- 足の外側に負担がかかり痛みが出る
- 足首の変形が強くなることがある
診断方法
診察とレントゲンで足の骨の位置や変形を確認
内反足は、足の形状と骨のアライメントを評価することが重要です。
当院で可能な検査
- 問診・触診
- 歩行の観察
レントゲン検査
- 骨の位置や変形の程度を確認できます。
内反足の治療方法
軽症は経過観察、必要に応じて保存療法
内反足の治療は、年齢・変形の程度・症状の有無によって異なります。
保存療法(当院で可能な治療)
① 経過観察
- 乳幼児期は自然に改善することが多い
② 靴の見直し
- かかとがしっかりした靴
- 足に合ったサイズの靴
③ 物理療法(当院で実施可能)
- 電気治療
温熱療法
- ※痛みがある場合に実施します。
④ 装具療法
- 必要に応じてインソールや補助具を使用することがあります。
※当院には理学療法士が在籍しておらず、運動療法(ストレッチ・筋トレ指導)は行っていません。
手術療法
- 先天性内反足で変形が強い場合に検討されます。
- 骨の位置を整える手術が行われることがあります。
※当院では大きな手術は行っていません。
必要時は高次医療機関へ紹介します。
日常生活で気をつけること
足に合った靴選びと無理のない運動が大切
内反足は、日常生活の工夫で悪化を防ぐことができます。
予防・対策
- 足に合った靴を選ぶ
- 靴のかかとがすり減っていないか確認する
- 長時間の歩行を避ける
- 痛みがある日は無理をしない
東陽町でお子さまの足の変形が気になる方へ
東陽町周辺でお子さまの歩き方や足の向きが気になる場合、内反足の可能性があります。当院ではレントゲン検査や物理療法が可能で、必要時は近隣の医療機関・高次医療機関へ紹介する体制を整えています。
まとめ
内反足は、足先が内側に向く変形で、乳幼児期に多くみられます。多くは自然に改善しますが、痛みや歩行異常がある場合は受診が必要です。当院ではレントゲン検査や物理療法を行い、必要時は適切な医療機関へ紹介しています。東陽町でお子さまの足の症状が気になる方は、早めの相談をおすすめします。
FAQ
Q1. 内反足は自然に治りますか?
乳幼児期は自然に改善することが多いですが、痛みや歩行異常がある場合は受診が必要です。
Q2. どんな靴を選べばよいですか?
かかとがしっかりした靴や、足に合ったサイズの靴が推奨されます。
Q3. インソールは必要ですか?
症状や変形の程度によって使用されることがあります。
Q4. MRIは必要ですか?
通常は必要ありません。当院にはMRIがないため、必要時は近隣医療機関へ紹介します。
Q5. 当院でできる治療は何ですか?
電気治療・温熱療法、靴のアドバイス、必要に応じた装具の提案が可能です。
Q6. 手術が必要な場合はありますか?
先天性で変形が強い場合に検討されます。当院では手術は行っていません。
Q7. 東陽町周辺でも受診できますか?
東陽町周辺で足の変形にお悩みの方は、当院で検査・物理療法が可能です。