一緒に働きませんか スタッフ募集中 Access Googleマップはこちら お気軽にどうぞ お問い合わせ

リハビリテーション(運動器リハビリ・物理療法)について

痛みの緩和から「動ける体づくり」まで。国家資格を持つ理学療法士が、あなたに最適なリハビリを。

当院では、国家資格を持つ理学療法士による「運動器リハビリテーション」と、最新機器を用いた「物理療法」の両方を行っています。痛みを和らげる治療と、動きを取り戻すリハビリを組み合わせ、患者さま一人ひとりの症状や目標に合わせたプログラムをご提案します。

EXERCISE THERAPY

運動器リハビリテーション

理学療法士が運動療法や徒手療法で、動きや筋力を取り戻すお手伝いをします。

  • ストレッチ・関節可動域訓練
  • 筋力トレーニング
  • 姿勢・歩行・動作の指導
  • ご自宅でできる運動の指導

PHYSICAL THERAPY

物理療法

温熱・電気・牽引・光などの機器で、痛みやこわばりを和らげます。

  • 温熱療法(ホットパック・マイクロ波)
  • 電気刺激療法(低周波)
  • 牽引療法(頚椎・腰椎)
  • 光・レーザー療法

運動器リハビリテーションとは?

運動器とは、骨・関節・筋肉・靭帯・腱・神経など、体を支えて動かすしくみの総称です。運動器リハビリテーションは、これらの病気やケガ(手術後を含む)によって低下した機能を、国家資格を持つ理学療法士が、医師の診察・診断にもとづいて回復へと導く治療です。

痛みが落ち着いたあとも、筋力の低下・関節の硬さ・動作のクセが残っていると、再発や慢性化の原因になりやすくなります。痛みを取るだけでなく、「動ける体」を取り戻すことが運動器リハビリテーションの役割です。

運動器リハビリテーションの主な目的

  • 関節の動き(可動域)の改善
  • 筋力・持久力の回復
  • 歩行・立ち座りなど日常動作の改善
  • 痛みが出にくい姿勢・体の使い方の習得
  • 再発予防と、仕事・スポーツへの復帰支援

運動器リハビリテーションの主な内容

運動療法

ストレッチ、関節可動域訓練、筋力トレーニングなどを、体の状態に合わせて段階的に行います。

適応例:変形性膝関節症、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)、骨折・手術後の機能回復

徒手療法

理学療法士が手で関節や筋肉の状態を確かめながら、関節の動きを引き出し、筋肉の緊張を和らげます。

適応例:慢性腰痛、頚部の痛み、関節のこわばり

姿勢・歩行・動作の指導

痛みの原因となる姿勢や体の使い方のクセを評価し、日常生活や仕事、スポーツでの動作を改善します。

適応例:腰痛の再発予防、スポーツ外傷後の動作改善、転倒予防

ホームエクササイズ指導

通院していない日にもご自宅で続けられる運動をお伝えし、回復と再発予防をサポートします。

適応例:リハビリ効果の定着、筋力維持、セルフケアの習慣づけ

物理療法とは?

物理療法(フィジカルセラピー)とは、薬や手術を使わずに、温熱・電気・光・水・力学的刺激などの物理的エネルギーを用いて、痛みの緩和や機能回復を図る治療法です。

整形外科領域では、安全性が高く、幅広い年齢層に適応可能な治療法として広く用いられています。

物理療法の主な目的

  • 痛みの軽減
  • 炎症の抑制
  • 血流促進による自然治癒力の向上
  • 関節や筋肉の柔軟性改善
  • 運動機能の回復・強化
  • 再発予防と生活の質(QOL)の向上

当院の主なリハビリテーション機器と効果

機器名主な効果・適応症例
ウォーターベッド腰痛・肩こり・筋肉痛の緩和。水圧による全身マッサージでリラックス効果も。
ローリングベッド背部をローラーで刺激し、疲労やコリを軽減。疼痛緩和に有効。
低周波装置慢性疼痛や神経麻痺の治療・訓練に。筋肉や神経を刺激し、痛みを和らげます。
マイクロ波装置温熱療法により、関節痛・坐骨神経痛・リウマチなどの痛みを緩和。
牽引器(頚椎・腰椎)椎間板ヘルニアや頚肩腕症候群、腰痛症に。神経圧迫を軽減します。
メドマー空気圧によるエアマッサージで血流を促進。むくみや冷えの改善にも。
ホットパック温熱療法で筋肉の緊張を緩和。腰痛・肩こり・五十肩に有効。
半導体レーザー治療器腱鞘炎・関節捻挫・変形性関節症などの痛みを軽減。
キセノン光治療器光エネルギーで関節の痛みや可動域制限、神経痛を改善。

主な物理療法とその特徴

温熱療法

温めることで血流を促進し、痛みやこわばりを和らげます。

適応例:慢性腰痛、肩こり、関節炎

使用機器:ホットパック、マイクロ波装置、超音波温熱など

電気刺激療法(低周波・干渉波など)

筋肉や神経を電気で刺激し、痛みの緩和や筋力維持を図ります。

適応例:神経痛、術後の筋力低下、リハビリ初期

使用機器:低周波治療器、EMSなど

牽引療法

椎間板や関節の負担を軽減し、神経への圧迫を和らげます。

適応例:頚椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症

使用機器:頚椎・腰椎牽引装置

光・レーザー療法

光エネルギーを患部にあて、痛みや関節の動かしにくさを和らげます。

適応例:腱鞘炎、関節捻挫、変形性関節症、神経痛

使用機器:半導体レーザー治療器、キセノン光治療器

運動器リハビリテーションと物理療法の違い

項目運動器リハビリテーション物理療法
担当国家資格を持つ理学療法士医師の指示のもと、専用機器を用いて実施
主な目的動きや筋力の回復、動作の改善、再発予防痛みの緩和、炎症の抑制、血流促進、筋緊張の軽減
主な方法運動療法・徒手療法・動作指導・ホームエクササイズ指導温熱・電気刺激・牽引・光/レーザー療法など
特徴患者さま自身の「動かす力」を高め、再発しにくい体づくりを目指す体への負担が少なく、受け身の姿勢で受けられる
こんな方に痛みは落ち着いたが動かしにくい/ケガや手術後の回復を進めたい/再発を防ぎたい痛みやこわばりが強い/まず痛みを和らげたい/リハビリ前に体をほぐしたい

2つの治療を組み合わせるメリット

痛みや筋肉の緊張が強い状態では、運動をしても十分に体を動かせないことがあります。当院では症状に応じて、物理療法で痛みやこわばりを和らげたうえで、理学療法士による運動器リハビリテーションを行うなど、2つの治療を組み合わせたプログラムをご提案します。

痛みを抑える治療と、動きを取り戻すリハビリを並行して進めることで、回復を後押しし、再発しにくい体づくりにつなげます。

適応症例

  • 肩こり・腰痛・首の痛み・関節痛
  • 坐骨神経痛・頚椎症・脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア
  • 変形性膝関節症・変形性股関節症
  • 四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)
  • スポーツ外傷・障害(捻挫・肉離れなど)
  • 骨折・手術後の機能回復
  • 筋力低下・廃用症候群・転倒予防
  • リウマチによる関節痛・こわばり

リハビリテーションのメリット

  • 国家資格者による専門的なケア:理学療法士が体の状態を評価したうえで、リハビリを行います
  • 副作用が少ない:薬を使わないため、体に優しい
  • 自然治癒力を活かす:身体本来の回復力を引き出します
  • オーダーメイド治療:症状や体調に合わせた個別対応
  • 再発予防にも効果的:継続的なケアで健康をサポート

当院のリハビリ体制

  • 「痛みを取る」だけでなく、「動ける体づくり」を重視
  • 医師と国家資格を持つ理学療法士が連携し、診察からリハビリまで一貫して対応
  • 定期的な評価とプログラムの見直しで最適なリハビリを継続
  • 完全個別対応で、患者さまの状態や目標に合わせた治療を実施
  • 最新の物理療法機器を導入し、安全で快適な治療環境を提供

受診からリハビリ開始までの流れ

  1. 受付・問診症状や、いつ頃から・どんな動作で痛むのかなどをお伺いします。
  2. 医師の診察・診断必要に応じて画像検査などを行い、痛みの原因を確認します。
  3. リハビリ内容の決定医師と理学療法士が相談の上、物理療法と運動器リハビリテーションを組み合わせた個別プログラムを計画します。
  4. リハビリ開始物理療法で痛みやこわばりを和らげ、理学療法士が運動器リハビリテーションを行います(内容は症状により異なります)。
  5. 定期的な評価・見直し経過を確認しながらプログラムを調整し、ご自宅でできる運動もご案内します。

リハビリは、医師の診察・診断のうえで必要と判断された場合に保険診療として受けていただけます。運動器リハビリテーションには、発症・手術・急性増悪または最初に診断された日から原則150日という標準的な算定日数が定められています。詳しくはスタッフまでお尋ねください。

よくあるご質問

運動器リハビリテーションと物理療法の違いは何ですか?

運動器リハビリテーションは、国家資格を持つ理学療法士が運動療法や徒手療法などを用いて、体の動きや筋力の回復を図る治療です。物理療法は、温熱・電気・牽引・光などの機器を用いて、痛みや筋肉の緊張を和らげる治療です。症状に応じて両方を組み合わせることで、回復を進めやすくなります。

運動器リハビリテーションは誰が行いますか?

国家資格を持つ理学療法士が、医師の診察・診断にもとづいて行います。医師と理学療法士が連携し、患者さま一人ひとりの症状や目標に合わせて内容を決定します。

リハビリはどのくらいの頻度・期間で通えばよいですか?

疾患や症状の程度によって異なりますが、一般的に週2〜3回を目安としています。医師と理学療法士が相談の上、個別に計画を立てます。なお、保険診療での運動器リハビリテーションには、発症・手術・急性増悪または最初に診断された日から原則150日という標準的な算定日数が定められています。詳しくはスタッフにお尋ねください。

物理療法だけでも受けられますか?

はい、医師の診察のうえで、症状に応じて物理療法のみを受けていただくことも可能です。運動器リハビリテーションと組み合わせるかどうかは、医師と理学療法士が相談の上で決定します。いずれも、医師が必要と判断した場合は保険適用となります。

温熱療法と電気治療の違いは何ですか?

温熱療法は血行を促進して筋肉の緊張を和らげる効果があります。電気治療(低周波・高周波)は神経に働きかけて痛みを抑制したり、筋力を維持したりする効果があります。

牽引療法はどんな症状に効果がありますか?

頚椎・腰椎の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による神経症状(しびれ・痛み)に効果的です。椎間の隙間を広げて神経の圧迫を軽減します。

リハビリを受ける際の服装や持ち物を教えてください。

運動や患部の確認がしやすい、動きやすい服装でお越しください。保険証とお薬手帳(お持ちの方)をご持参ください。

ご相談ください

痛みや機能障害は、早期の対応と適切なリハビリが回復のカギです。

「つらい」「このままでいいのかな」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

医師と理学療法士がチームとなり、日常生活の質(QOL)向上を目指して、私たちが一緒に歩んでいきます。

上部へスクロール